2016年3月に発売されたカシオ計算機のスマートウォッチ「WSD-F10」

 2016年3月に発売されたカシオ計算機のスマートウォッチ「WSD-F10」(6万3000円)と、同時期にクラウドファンディングのサポーター向けに出荷をはじめたソニーのスマートウォッチ「wena wrist」(3万9800円)。前編の「販売好調のカシオ新スマートウォッチ、その使い勝手は?」に続き、今回はソニーのwena wristの特徴や使い勝手を検証しつつ、両者を比べてみたい。 サンローランiPhone6ケース 【詳細画像または表】 ●今夏ついに一般販売へ  wena wristの詳細については開発者へのインタビュー記事などでもお伝えしているが、特徴を改めて紹介しよう。  wena wristは既存のスマートウォッチのような小型ディスプレーを搭載せず、時計部分は従来のままに、バンド部分にデジタル的な機能を集約している。 iphone6ケース見た目はごく普通のアナログ腕時計ながら、電子マネーやスマホからの通知、歩数計などのログ機能を備えた新機軸のスマートウォッチだ。  腕時計が持つ「アナログの世界観」を重視したことから、デザインや素材を含む外観のイメージは既存の腕時計とほぼ変わらない。 6Plusケースシャネル明らかな違いとしてすぐに判別できるのは、バンド部側面とボタンと印字されているFeliCaマークぐらいだろう。質感が良くて高級感もあるので、ビジネスシーンでも従来の腕時計とまったく変わらない感覚で利用できるはずだ。 シャネルiphone6 ケース  これまでにないスマートウォッチとあって、昨年2015年に実施したクラウドファンディングでは2000人を超えるサポーターから1億円以上の支援を集めた。予想をはるかに超える人気から、現在はそのときのサポーターへ製品を発送している状況にあり、現時点ではまだ一般販売に至っていない。 Ray-Banレイバン サングラス岡崎京子「東京ガールズブラボー」と、ファッションブランド・X-girlのコラボアイテムが登場。全国のX-girl店舗と公式ECサイトで販売されている。 超人気iphoneケース 【この記事の関連画像をもっと見る】 単行本のカバーイラストを使用したデザインや、主人公のサカエを大きくあしらったものなどTシャツは計4種を用意。そのほかiPhoneケース、BIGポーチ、トートバッグもラインナップされた。 エルメスiPhone 6s plusケース 「東京ガールズブラボー」は、1990年から1992年にかけてファッション誌のCUTiE(宝島社)で連載されていた作品。テクノポップやニューウェイブが流行していた80年代前半の東京を舞台に、カルチャーに敏感な少女たちが繰り広げる騒動を描いている。 グッチiPhone 6 ケース  だが、ソニーによれば、今年の夏ごろをめどに一般販売を目指しているとのこと。その日を期待して待ちたい。 Ray-Ban  wena wristは、スマホ側に専用アプリ「wena」をインストールして利用する。アプリではバッテリー残量や歩数などを確認できるほか、通知機能の設定などができる。 シャネルiphone6 ケース  なお、現時点ではiOS版しかリリースされていないため、現状でwena wristを利用できるのはiPhoneユーザーのみ。筆者はAndroidスマホをメインで利用しているので、ぜひともAndroid版アプリのリリースを期待したい。 ルイヴィトンiPhone6sケース  利用形態としては「通常モード」「単体モード」「おやすみモード」の3つが選べる。通常モードは、スマホと連携してすべての機能が利用可能。 iPhone6ケースヴィトン風単体モードはスマホとの連携を切り、電子マネー機能とログ機能のみが利用できる。おやすみモードは、電子マネー機能以外の機能を切る省エネモードで、バッテリーの消費を最も抑えられる。 超人気iphoneケース